誰かの胸にへばりついたって
珍しくテレビドラマを見てます。
「泣くな、はらちゃん」。
1話目途中で、もう見なくていっかー、と思ってそれ以来見てなかったけど(スミマセンでした)、
昨日5話目を見たら、さらっとすごく真っ当なことを言ってておもしろかった。
故人を漫画の登場人物にするって見ようによっちゃグロテスクだけど、
でもあの段階では、主人公にとって必要なケアなんだよなあと。
はらちゃんの存在自体がそうだけど、自分の作った物に思いがけず救われるというのがまた…
告発とか他者に訴えかけるのとは別の、表現することの意味というかなんというか、いいねぇ。
それにしても越前さん、ストレス発散で描いてるにしては漫画うま過ぎだろう。
しかも割と人に見せてるし…恐ろしい子!